こんにちは、WEB管理者です
この度、3/4にマレーシアにて東北大学経済学部の皆さんが試食屋台のHOTな話題です！

ハラル認証を受けている日本食および食材が少なく、イスラム教徒の戒律の壁を越えるため
若い東北大学経済学部の皆さんがPBLプログラムの一環として試食屋台を行いました。

※PBLとは Project based Learning の略で、 日本語だと 企画基礎学習 ですかね・・・

学生さんからメールでの報告および画像が送られてきましたので、是非ご紹介したい！

場所は マレーシアのペナン州 AEON Mall Bukit Meｒtajam

開催の趣旨として、日本（東北）の食文化をマレーシアに発信し、3種類の試食提供を
現地の大学と共催し交流を深める

3種類の試食提供の中に仙台麸を使用した料理を提供したとの事

提供料理：油麩乗せ温うどん


調理はもちろん学生さん
そして、食材を丁寧に説明しイスラム教の方にも安心して食していただけるように努力されていますね


試食屋台は、14：15～16：00の1時間45分と短い時間で、約50食の提供となりましたと報告がありました
食文化の違いや宗教の戒律があるなか、食材のご理解をしていただいた事を踏まえると検討したのではないでしょうか

そして、気になるお味は。。。食された方の顔を見ればわかりますよね




皆良い笑顔ですね
現地の方から、「マレーシアにいるベジタリアンにとっても適した食材」との声があったようで、
十分に日本食をPRできたのではないでしょうか

3/14から国際防災会議レセプションにも仙台麸を使った料理が振舞われる予定と聞きました

若い世代の学生さんの奮闘振りを今回ご紹介させていただきました。
今回のマレーシア・仙台麸試食会の仙台麸は、企画の内容を吟味し協賛させていただきました。

もっと仙台麸をスタンダードな商品にし、もっとグローバルな人にも食されたいと思います
ハラル認証も考えないといけない時代の流れなのでしょうね

まだ、現地だと思いますのでお気をつけて帰国してください。
東北大学 経済学部の皆さんお疲れ様でした


以上、現地からの報告を元にWEB管理者がお伝えしました！